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We're Sun Born

ミリオンライブやアニメ、気になることを気の向くままに。

「桃子のプロデューサーだから?」が呪いにならぬように。

 

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 今日は11月6日、桃子先輩の誕生日。

 元子役スターからアイドルに転身したという経歴の彼女は、芸能界の事情なら新人プロデューサーや他のアイドルたちよりも詳しく、また業界や家庭でのつらい経験から幼齢の割に大人びている。ゆえに桃子先輩(命名主は松田亜利沙)。

 

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 ミリオンライブのサービス開始当初の彼女は「大御所感」を漂わせ、一歩引いたところからプロデューサーやアイドルを呆れ顔で見ているような女の子でした。これは初期から用意されている「自己紹介ボイス」や「アピールボイス」を聴いたPなら誰でも抱く感想ではありますが、もうひとつの初期ボイス――「抱負ボイス」を聴いてみると本音が少し垣間見ることが出来ます。

 

「桃子だって、笑顔にしたい人たちが居るから……頑張るもんっ!」

 

 今更説明する必要はないでしょうし、実はゲーム内でも明確な答えは出されていないのではっきりと言及することは出来ませんが、周防桃子の家庭はおそらく何らかの問題を抱えています。それは桃子を巡ってなのか親同士の対立なのか、はたまた複合的な要因で起きているのかはっきりとは分かりませんが、わずか11歳の周防桃子が実の家族に素直に甘えることができない状態であるのはたしかです。「笑顔にしたい人たち」にはもちろんファンも含まれるのでしょうが、彼女の家族――もちろん自分も含めた発言であるように思えます。

 

 そんな彼女は上で説明した通り「一歩引いたところから」接してくる女の子でしたが、ゲーム内の時間経過や親愛度が高まるにつれて徐々に心を開いてくるようになりました。

 

「桃子、お兄ちゃんが喜んでくれるなら…もう一回頑張ってみようかな」

親愛度100達成ボイス

 

「お兄ちゃんに頭なでてもらうのは、嫌いじゃないよ?」

親愛度300達成ボイス

 

 可愛いですね。

 これは氷山の一角であり、もっと愛おしい台詞はまだまだゲーム内にあるので、実際に触って感じてみてください。

 

 

 さて改めて、今日は周防桃子の誕生日です。

 ゲーム内では星梨花、育、春香の順でお祝いに来て、プレゼントとしてはケーキと「ホットケーキのレシピ本」を贈りましたね。

 今回私が気になったのはケーキをプレゼントした際のやりとりです。

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「ねえお兄ちゃん、なんで桃子が、このケーキ食べたいってわかったの? …桃子のプロデューサーだから? そっか…そうなんだ。…えへへ♪」

 

 

 幼い割に多くのことを経験してきて、他人を――特に大人を――信じることに抵抗を覚えていた彼女が、プロデューサーの「桃子のプロデューサーだから」という返しに言葉を濁しながらも納得し、喜んでいるのが伝わってきます。

 

「桃子のプロデューサーだから」

 かつて桃子は「桃子のプロデューサー? そんなの要らないのに」と悪態をついていました。そんな彼女を信じさせたプロデューサーの言葉。言われた側の桃子はこの言葉を忘れないでしょう。

 また来年桃子にプレゼントを渡すとき……いや、彼女が仕事や人間関係、家族のことで悩んでいるとき、果たして私たちプロデューサーは「桃子のプロデューサーだから」と言って彼女が求めているものに応えられるのか。それが出来なかったとき、周防桃子はどれだけの「裏切り」を感じることになるのだろうか……。

 桃子のプロデューサーとして、お兄ちゃんとして、これからも全力でサポートできるよう多くの努力が必要だなあ……と。プレゼントボイスを聴いて私はそんな考えに耽るのでした。

 

 

 改めて、周防桃子さん誕生日おめでとうございます。

 

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